インテリアデザインショップ　モビリグランデ オンライン

今なお世界中の人々を魅了しているウィリアムモリス。モリスデザインの生地を英国より直輸入し、ランプのシェードを製作。フロアーランプ本体は国内で製作しています。

こちらはモリス自身もお気に入りのテーマのひとつであった、自然主義的デザインのウィローボウ。のびやかに生い茂るいきいきとした葉の模様は、今日でも最も愛され続けているデザインです。1874年にデザインされた壁紙《柳》Willowが非常に人気となりその後この《柳の枝》Willow boughがデザインされました。テムズ川に注ぐ支流の川岸を美しく護る柳の木はモリスにとっては最も英国的な樹木といえます。娘のメイ・モリスが 『小川に沿って歩いているとき、父は葉のフォルムの細部や多彩な様態を指さしていた。その後まもなく、柳を観察して描かれた壁紙がロンドンの多くのリビングルームを飾り、家庭のくつろぎの場が緑の葉で囲まれたようになったのです。』と述べているように繊細に重なり合う躍動感があふれる作品となっています。

ランプシェード（布笠）は縦骨を用いてシェードに立体感を持たせております。シェードの内側にも生地を張り柔らかい灯りを演出します。点灯時、消灯時にもお楽しみいただけるをコンセプトに製作しています。